タスマニアで私たちが働いたファームたち

こんにちは!しょーたです。

私たちは夫婦で2022年11月からタスマニアに移住し、セカンドビザ取得のため、ファーム生活を送っておりました。

そしてついに先日セカンドビザ取得のための期間を働き終えることができました!

今は残りのタスマニア滞在期間を消化中です。

さて、タスマニアに到着した11月からなんと早6ヶ月が経過しました。

11月5日にタスマニア州ホバートに到着し、10日からファームで働き始めました。

その後、トータル6ヶ月、4つの会社を通してここまで働いてきました。

今回の記事では私たちが働いたファームについてご紹介していこうと思います。

第一投稿目は私たちが最初に働き始めたファーム、エージェントについてご紹介していきます。

仕事の探し方、アプライの仕方や詳しいファームの良し悪しについては別の投稿で行なっていきたいと思います。

目次

私たちのファームジョブスローガン

初めに私たちがファームジョブをする上で掲げていたスローガンについてご紹介します。

SNfamily

せっかくのファーム、色々なファームジョブを経験しよう

でした。

セカンドビザを知った時からファームジョブに興味があった私たち。せっかく農業に従事するのであればいろんな仕事をしてみたい!と思いました。

最終的にプランティングから収穫、パッキングまで経験することができました!

shota

トータルで見た時に私たちのタスマニアでのファームライフとても満足しています!

それでは私たちが就いてきた仕事をご紹介します。

私たちが働いてきたファームたち その①

CORE STAFF (コアスタッフ)

ホバートに到着した私たちは、とにかく早く働き始めたかったこともあり、ネットの情報を頼りに「CORE STAFF」というエージェントに辿り着きました。

ここはファーム会社というわけではなく、所謂エージェント

つまりCORE STAFFがタスマニアにあるファームと提携しており、そこに派遣してくれるというものでした。

運よく週5で働けたが、、

派遣されるファームは基本的には日替わり。月から金まで同じファームなこともあれば各曜日全く違うファームに行くことも。

シフトは「仕事がある場合は前日の夕方にメールが送られてくる、といった具合です。

基本的には土日休みでたまに月曜日も休みの週がありました。

私たちはありがたいことに、週4or週5で仕事をすることができました。

SNfamily

※ファームで出会った子たちの中には「今週週1だった」「私は週2だった」など勤務日数にばらつきがありました。

私たちが仕事をし始めた11月という時期はオーストラリアでは「ほぼ夏

日本でいうところの5月くらいの感じです。

タスマニアのハイシーズンは12月からですが、11月も農業は盛んに行われている時期といえます。

shota

仕事を見つけるためにもタスマニアへの渡航は10月or11月をオススメします。

この頃の私たちは週4週5で働くことができている一方、ハイシーズンにも関わらず週1週2の人たちがいるという状況がとても違和感がありました。

SNfamily

いつ私たちも仕事日数を減らされるか分からないと怯えながら仕事をしておりました、、、笑

CORE STAFFでの仕事内容

肝心の仕事内容は、というと主にレタスファームが中心でした。

Sorell方面にある2つの大きなレタスファームを軸に、仕事をしておりました。

どちらのレタスファームも仕事内容は似ていたのでまとめてご紹介します。

レタスファームでは大きく分けて3種類の仕事があります。

  • レタスcutting
  • レタスplanting
  • (ベビースピナッチのharvest)

私たちは主にカッティングとプランティングを行なっていました。

plantingが楽チン

仕事は、圧倒的にプランティングの方が楽

苗を植えてくれる機械に乗りながらひたすら苗を穴に入れていく感じです。

1日朝から夕方までひたすらに苗を穴に入れていきます。

すごく単純な仕事で、正直飽きます、、笑

プランティングについては雨の日でもそこまで雨足が強くなければ仕事がありました。

あまりに雨が強いと仕事は無いようでした。

cuttingは腰が壊れる

次にカッティングですが、カッティングは慣れるまでめちゃくちゃしんどかったです。

というのもレタスが生えているのは地面です。地面の高さに生えているレタスをナイフでひたすらにカットしていきます。

自身の腰の楽な体勢を見つけるまでは腰を折りながらレタスを収穫していくのでとにかく腰が悲鳴を上げます。

コツは膝をつきながらレタスを刈っていくこと。けして腰は曲げてはいけません。笑

この体勢に変えてから、カッティングの仕事が苦ではなくなりました。

SNfamily

時給なので大自然を望みながらのんびり収穫するのは気持ちが良かったです。

ただ、このカッティング、plantingが休みになるようなそこそこ強い雨であっても普通に仕事があります。

レインコートはCORE STAFFが支給してくれましたが、それでも雨の日の作業は結構しんどかったです。

収穫したレタスはボックスにパンパンになるまで入れます。そのカゴをトラックに荷積みをする必要がありますが、

このレタスカゴが地味に重いんです。トラックに上げる時も肩ぐらいの高さまでカゴを上げる必要があるので、これも腰にきます。

shota

男性限定の仕事なので、女性の方はご安心ください。笑

2ヶ月弱でCORE STAFFは辞めた

そんなこんなで仕事をしていた私たちですが、12月の中旬(2ヶ月弱)で辞めることにしました。

主な理由は3つ。

  • いつまで週5で仕事があるか分からなかった
  • 前日まで仕事があるかどうか分からなかった
  • チェリーのシーズンが始まるから

勤務回数の問題

辞めた後の話を友人に聞いたところ、さらにハイシーズンに入り、勤務回数は増えたとのこと。

また、その友人はCORE STAFFから派遣されていた派遣先とCORE STAFFを介さず、直接契約をしたようで、上記のデメリットを解消していました。

SNfamily

ファームと直接契約だとシフト関係などは安心ですね。

シフトが送られてくる時間問題

shota

これに関しては、エージェント自体の仕組みなのでなんともなりません。

次の日仕事がない場合は、何も連絡がこないので、寝るまで仕事があるかどうか分からないというのが非常にストレスになりました。

朝も5時や6時なので、朝ごはんやお昼ご飯の準備を考えると毎日大変でした。

チェリーシーズンの開幕

上記2つの理由から、ファームの移動先を探していたところ、12月中旬からチェリーピッキングが始まるとのことでした。

SNfamily

チェリーピッキングといえば毎年オーストラリア中からタスマニアに
ピッカーが押し寄せるほどタスマニア1,2を争う人気ジョブ。

ファームの移動も考えていたし、せっかくタスマニアに住んでいるのであれば!ということでチェリーへの移動を決めました。

このチェリーファームがまた大変だったことはまた別の投稿でご紹介します、、、笑

まとめ

ということで今回は、私たちがタスマニアに来て初めて就いたファームジョブについてご紹介していきました。

私たちのファームジョブ方針として「いろんな農業を体験しよう」だったので、いろんなファームを練り歩くというのはもともと予定していたことでした。

ただ、最終的にシーズンの関係や仕事探しの時期など、うまくいかないことも多かったです。

そんなこんなで一軒目のファームジョブは終了!

働いた日数は20日ちょっとでした。

次回はチェリーファームについてご紹介します!

では〜〜!

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この記事を書いた人

現在オーストラリアにてワーキングホリデー中
留学・旅行時に知りたかった情報をまとめて発信中。
YouTubeチャンネル「SNふぁみりー」にて海外での生活も配信

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